「南総城山温泉 里見の湯」の感想
乗用車で南総城山温泉 里見の湯(千葉県館山市)へ日帰り入浴した時の記録を写真付きでご紹介。日帰り温泉施設の検索はまっぷるマガジン「首都圏からの日帰り温泉」を利用。料金は1,080円(平日)でタオル・館内着付きです。岩盤浴はプラス300円(正確には岩盤浴着の料金で岩盤浴代は入浴料金に含まれているらしい)。入浴・岩盤浴ともに時間制限はありません。
■日付:平成31年(2019年)3月8日(金)晴れ
■施設名:南総城山温泉 里見の湯
■住所:千葉県館山市下真倉305-1
靴箱はリターン式で100円必要です。
靴箱の鍵をフロントに預け、番号の入った鍵を受け取ります。入浴料金は最後の精算でクレジットカードの利用はできません。残念ながらフロントでの説明は少なく、もらったキーは何なのか、お風呂・岩盤浴は何処なのかも分からずとりあえず真っすぐ歩くことに。
脱衣所に入り、もらった鍵の番号はロッカーの番号でその鍵だと分かりました。バーコードが入っていない事から館内での精算用のバンドでは無いらしい。
大浴場で軽く体を温めてから岩盤浴へ。フロントで岩盤浴着は受け取ったが下に引くマットが無い。もしかしてバスタオルと兼用なのかと思い持って行ったが、岩盤浴の受付で貸し出しをしていました。最初にちゃんと説明してくれ~。半面、岩盤浴の受付では丁寧な説明がありました。此処の岩盤浴は入り口と出口が分かれており(一方通行)、出る度に写真にある岩盤浴の受付を通りマットも替えるとのこと。石は3種類あったので、3回入りました。少しではあるが、岩盤浴の石に埃と髪の毛があったのが少々気になりました。
お風呂は内湯に炭酸泉・ジェットバス・天然水のお風呂など。全てゆったりとして造りです。サウナも大きくもちろん水風呂も。洗い場は21か所あり、体を洗う用のタオルも置いてありました。露天風呂は温泉のお風呂と寝湯があります。残念な点はお風呂の説明の表示が炭酸泉だけなこと。行かれる場合はあらかじめ調べてからの方が良いでしょう。また温泉もあまり温泉らしさを感じませんでした。まっぷるマガジンによると湧出量が10リットル/1分とのことなので、湯量が少ないのかもしれませんね。温泉のお風呂より、内湯にある天然水のお風呂の方が、滑らかな感じがしました。良かった点はスーパー銭湯にありがちな、炭酸泉待ちが無く(曜日・時間帯が良かったか)存分に楽しめたことです。また髭剃りや歯ブラシなどのアメニティも豊富でした。
館内に食事処もありましたが、メニューを見たらやや高く感じたので利用せず。平日限定ランチなどあれば良かったのに・・・
総評:時間制限も無く全体的にゆったりとした造りなのでのんびりできます。ただし天然温泉にこだわる方には、あまりお勧めできません。また土日祝は400円アップなので、行かれるなら平日に岩盤浴とセットで。